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2024.04.03発起人ブログ

目指す未来を共につくる

こんにちは。
発起人メンバーの越智成悟と申します。

私は愛媛県で社会保険労務士・コンサルタントをしております
「目指す未来を共につくる」を理念を掲げ、VUCAの時代と言われる先の見えない時代において、どのようにどのように考えたほうがいいのか、そして戦略やビジネスモデルを構築していけばよいのか等のサポートを行い、また人材育成や組織作りに関するサポートを行っています。

また、小林一三さんの素晴らしいスピーチに共感を覚え、その思想を胸に、専門知識だけでなく、新たな視点やアイデアを共に生み出すお手伝いをしたいと考えています。
単なるアドバイザーではなく、皆様の成果を最大限に引き出すために、視野を広げたり未来を明るく指し示すパートナーとして、寄り添い、共に努力し、共に成功する道を歩んでまいります。ともに素晴らしい未来を築くために、力を尽くしてサポートさせていただきます。


協会のメンバーは他にも色んな専門家がいて、「世の中に笑顔の溢れる職場をつくる」の理念のもと日々活躍しています。

私達と一緒に笑顔の溢れる職場を作っていきませんか。

どうぞよろしくお願い致します。



「小林 一三氏の最後のスピーチ」

久しぶりに諸君に会うことが出来て、まことに喜ばしい限りです。
私はね、これからの日本というものをいろいろ考えておるわけです。
専門家の話も聞き、研究もし、この国は素晴らしい国になるという結論を持っています。
ただ!ただそうなるにはひとつ条件があるのです。
それはね、皆さんが全員働くことです。
働くというのはね、働くというのは本来、とても楽しいことなのです。
夢を描いてね、知恵を絞る、努力をする、その果てに笑ってくれる人がいる。
そしてその対価として報酬がついてくる。
これがねえ、楽しい。
いやもう、実に楽しいことなんですよ。
自分の人生がここにあると感じることが出来る。
努力はね、絶対に報われなきゃなりません。
報われると嬉しいでしょ。立場が変わったら今度は報いようとするでしょ。
そういう循環を持つ社会は、頼もしいことになると思うんです。
皆さんは知らないでしょうね、働いても働いても報われない、そんな時代が長く続いてしまいましたからね。
ですが、皆さんはとにもかくにも生き抜いてここにいる。
生き抜いて今ここにいることが出来る。
ここまで、今日まで来られたのだから、きっと遠くない未来、この国は頼りがいのある国になります。
この国で働くことが誇りであり、徳であり、物心両面に報われることが最も多い国になると思います。
皆さんなら必ず出来る、そう期待しています。
どうも有難う、これからもしっかりやって下さい。

小林 一三(こばやし いちぞう)
阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者。